野村奈央先生のセミナーのときに、分けていただいたお野菜で色々お料理しました。奈央先生の甥っ子さんが無農薬で育てているお野菜はとっても生命力があり、包丁で切ったときの感触が違います。
群馬県赤城山で、無農薬でお野菜やお米を育てている先生のお話はとても興味深かったです。特に深水の田んぼには鴨が毎年泳ぎにくるのだとか。「合鴨農法」ではなくて、野性の鴨が勝手にやってきて害虫などを食べてくれるそうです。「鴨も気持ち良いところを知っているのよね。初めは数羽だったけれども毎年増えるのよ。」とにっこり嬉しそうにお話ししてくださいました。
シュタイナーの暦で農作物を育てているお話や、EM農法のお話、周辺の森に炭を撒いたり、ブナの植林をしたりといった環境活動のお話を伺えたことも、今回のセミナーに参加した大きな収穫でした。
赤かぶの葉っぱでつくったふりかけ。
ご飯にのせると美味しいです。
間引きした小さなカブ、白いものと紫のもの2種類とカブの葉っぱを塩麹で和えました。奈央先生もカブを塩麹で和えて召し上がっているそうです。
翌日の夫と息子のお弁当の彩りに。1日置くと味も馴染みます。
春菊とお豆腐のみそ汁。春菊も葉の勢いがあります。
元気なカブの葉っぱ。
0 件のコメント:
コメントを投稿