都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/02/16

誕生日プレゼント

明日はいよいよ息子の6歳の誕生日。早いものです。
少し前から、お誕生日プレゼントのリクエストをしているのですが、「なにがいいかな〜。」と悩んでばかりでハッキリとした返事をもらっていません。

ついこの間、雨の日、娘の一時保育のお迎えのため息子と2人でテクテク歩いている時、「お母さん、お誕生日、鉛筆と筆箱が良い。馬の皮とかのやつ。」と言われました。「なんじゃ、その控えめすぎるリクエストは!!」と思ったのですが、「小学校に入ったら必要でしょ。」と言っていました。

息子はどうやら何かと親や周りの人の様子を見る、という癖が身に付いているようです。わたしとしては、子供らしく少しわがままでも本音で言ってもらいたいときがあるのですが、それもまた親のエゴなのかもしれませんね。「わたしも長女なので、そういう子供だったなあ。」と思います。場の雰囲気を読めるのはいいのですが、人の顔色とか評価を気するのではなくて、もっと自分らしい人生を楽しんで欲しいな、と最近ちょっと気になっています。そもそも、わたしが理屈で育ててしまったからかも、なんて反省もしているのですが。

お家についてから、「Tちゃん、えんぴつとか筆箱は誕生日じゃなくても用意するものだから、もっと欲しいものないの?」と聞いたら、息子がぽつりと、でもしっかりをした口調で「おうち。」と言いました。「僕、一戸建てのお家で、自分のお部屋と机とベットが欲しい。」だそうです。鉛筆からいきなりお家ときたので驚きましたが、典型的な子供の夢ですよね。自分のお部屋と机とベット。「お母さんも、お家のお庭に木を植えたりしたいな〜!!」と話にのりつつ、「でも、東京では難しいからF小学校に入れなくなってしまうよ。」とちょっと試してみると、「うん、大丈夫。F小学校の途中で一戸建てにお引っ越しするから。」となぜか断定。「子供の勘って当たるかも。」なんて密かに期待するわたし(笑)

誕生日は半年以上先だというのに、「リカちゃん人形のお家」「アンパンマンのパソコン」をリクエストする、俗というか、子供らしい妹と違ってかなり現実的な発想のお兄ちゃん。いずれにしても、小学校とか未来に期待を持っている希望だったので、その気持ちが嬉しいなと思いました。

さあ、明日はイチゴのショートケーキと夕飯を作ってお祝いです。
プレゼントはもう少しじっくり決めたいと思います。

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