野口整体の野口先生は数時間で風邪を経過できるそうですが、最近わたしも一晩で風邪を経過できるようになったみたいです。秋分のときも寝る前に鼻水がたくさんでて、38.8℃まで上がったのですが、明け方には低体温、朝起きるころには平熱になっていました。発熱し始めのときに、背骨に呼吸を入れるような「完全呼吸」を意識的にすると気が通りスムーズに風邪が経過するような気がします。
翌朝、何事もなかったかのように朝食を食べたのですが、誰かに話したくなり、旦那さんに「実は昨晩熱が出たのだけど、もう治ってるの!」と報告すると、「ブログのネタみたいだね。」と言われました。怪しげな話だものね。
そういえばもう1つ半信半疑だけれど、面白かった出来事があります。
初めてギーを作った時、100〜120℃くらいあったギーを自分の左足にかけてしまったのですが、全く火傷をしませんでした。
そのときは自分の足より「床にこぼれてしまったギーをどう片付けるか。」の方に気がいっていました。
応急処置としてとりあえずビワの葉エキスを塗り込んだこと。ギーも消炎作用があるので一緒に塗っておきました。その上に保冷剤を手ぬぐいで包みながら床掃除。何がなんだか分け分からずとりあえず落ち着いて手ぬぐいを外したみたら傷一つなく治ってしまいました。
考えてみれば不思議なことなのですが、そのときは当たり前に思えたのです。応急処置がスムーズだったこともあったと思いますが、半分はギーが足にかかったときに「熱い!火傷する!」と思わなかったからだと思います。
マタニティヨガのときに先生から、陣痛を「痛い、痛い」と思って息を止めている人はもっと痛くなるけれど「大丈夫、大丈夫」と息を吐いて呼吸に集中する(痛みから気をそらす)と痛みはのがれるよ、と教えてもらったことがあります。実際に2人の出産でわたしもこの方法で出産直前にお医者さんから「のがすの上手だね〜。赤ちゃんにたくさん酸素がいって赤ちゃんがすごく元気だよ。」と言われた経験があります。反対にいきむのが難しかったのですが。。。。
意識の向け方や呼吸の仕方で体の受けるダメージまで違うとなると、なんだか面白い発見でした。
気を逸らす、ですよ〜。
返信削除ご指摘ありがとうございます。
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