昨日は子どもたちと、y&y honeyのミツバチ見学会へ参加しました。昨年は入園前の娘と2人で参加したのですが、「ぜったいに僕も行きたい!」という息子の念願叶い3人で出かけました。
西洋ミツバチの巣の中に、去年は見れなかった女王蜂も見つけたり、ちょうど幼虫が房の中から出てくる瞬間を見れたり、新たな発見も多かったです。
去年妹に自慢されて息子がやってみたかった、蜂の巣に指で穴を開けてこぼれでたハチミツをペロリと舐める、通称「ブチュー!」は子どもたちに人気で2、3回やっていました。ハチミツを瓶詰めする行程でどうしても風味が弱くなってしまうので、蜂の巣からそのまま食べるのが一番美味しいそうです。確かに贅沢な味がしました。
見学会の後はハチミツを贅沢に使ったランチ。新鮮なお野菜の彩りに溢れていました。野性のいのししも脂肪が少なく少量で満足できる味でした。
手作りパンも数種類用意してくださっていて、息子はひたすらパンを食べていました。娘はお芋やパンやお肉と時間いっぱいお変わりをして、大人よりも食べていたような気がします。
同席した参加者とお話ししたり、y&yさんのご夫婦とも一年ぶりの会話を楽しみました。
5、6、7月に採取したハチミツの味比べした中でわたしが気に入った6月のもの、ミツロウクリームをお土産に購入しました。非加熱のハチミツ、これから乾燥の季節、喉のケアや自然な甘みとして生活に取り入れたいと思います。
家に帰って、来年はお父さんも一緒に行こうか?という話になり、「でもとぉとは食いしん坊だから、(ビュッフェの)お皿がなくなるまで食べ続けるかもね。」とわたしや息子がふざけて言うと、娘が「じゃ、おいてっちゃう?」とにんまりしながら言っていたことが面白かったです。
主人に話してみたら「ワインあるのかな?」とこれまた予想通り、いえ、予想以上の返事が返ってきて吹き出してしまいました。さんざんナチュラルなイメージの会だと話したばかりなのに。。。相変わらずですね。
晴れた休みの日に、蜂や虫が生息する庭にテーブル広げて手作りの料理を食べる、そういった家族や友人との楽しい時間。ヨーロッパの田舎街を彷彿させ、確かにわたしもワインや自家製の果実酒を飲みたくなりますが。一週間の仕事への活力にもなりそうです。y&yさんの生活を拝見していると「東京だからできない。」といった言い訳ではなく、「できるように変わっていくこと。」を肯定する自分が今ここに居ます。
自然環境と人間が生活することとの「つながり」を、より近く感じられる経験になりました。
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