最近内臓疲労がたまっている感じがして、一昨日から寝る前にこんにゃく湿布と小食を心がけています。久しぶりに行ったのですが、この湿度と温かさ、他では変えられない気持ちよさです。
2枚のこんにゃくを鍋でグツグツ煮立ててタオルに包み、始めに肝臓とお腹にあて、次に腎臓に。
時々肩が凝っているときに肩や首、目にのせてみることもあります。湿布をした後筋肉がほぐれているのを感じることができます。柔らかくなった首筋をついでにモミモミ。
頭の緊張や目の疲れには後頭部と目の温湿布が良いです。
ルール違反かもしれませんが、わたしは内臓を温めた後、少し温度が下がったこんにゃくを目と後頭部に少しあててから眠りにつくのが気に入っています。
どこか調子が悪いときは、徹底的に数日繰り返しこんにゃく湿布をしてあげると良いです。わたしも一昨日、昨晩、今朝と3回も行っています。タオルをたくさん消費しますが(一度使ったタオルは体内の毒を含んだ汗がついているので洗います)、小食との組み合わせで相当楽になりました。
今朝はお白湯と秋の酵素を一杯(酵素は熱に弱いので時間をあける)で食事を抜きました。そのおかげかものすごく楽です。もっと早くやれば良かった。。。いつも家族に朝食を作ると「目」が欲しくなって食べてしまう、を繰り返していたので。
人によると思いますが、午前中空腹の状態を保つことで消化エネルギーを抑え、活動エネルギーを使える気がします。ヨガのS先生も40代くらいから朝食は飲み物のみにしていると伺ったことがあります。わたしの場合は胃腸が元気なときは食べますが、「ちょっと疲れているな。」というときは食事を抜くと大抵調子が戻ります。また、こんにゃく湿布をするときも、内臓に負担がかかっていないときの方が効果が感じられると思います。
夏にビール飲み過ぎたかな?と反省しつつ、土の中で3年も時間をかけて育ったこんにゃくのもつ自然のパワーに感謝しています。
そういえば、今週はさまざまな場所で「自然にそった生活」という言葉を聞きました。操体法やアールルヴェーダのライフスタイルの相談、ミツバチ見学会でも。(アーユルヴェーダについてはまた詳しく書きます)
もう1つ患部を温める民間療法で「ショウガ湿布」があります。ショウガ湿布の方がより強力ですが、2人でやったようがよい、ということと行う上での注意点もいくつかあるので、なかなか「よし、やるぞ!」と実行する機会が少なくなってしまうのですが。。。
実は来月友人達と「ショウガ湿布の会」を行う予定です。初めての方もいますが、お互いにショウガ湿布をし合って疲れをとりたいと思います。
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