なんとなくひじきが食べたくて、
でも煮物はまだ暑い気がして。。。
ひじきと春雨のサラダを作りました。
ナンプラーでアジア風味。一晩寝かせたほうが美味しかったです。
夏の初めから読み始めた小説「親愛なるキティーたちへ」が終わりました。
「アンネの日記」と父親の日記をもってアウシュビッツへの旅。
小説なのだけれど、作家のドローイングがあったり、構成が面白いです。
わたしも1人で旅したポーランド、ドイツ。
そういえば先日会った友人からNY、台湾、北欧の旅の話を聞いて、
「わたしも旅行が好きだったな。」と久しぶりの感覚を味わったばかり。
自分なりのテーマをもってその場所に赴くこと、
街の色、細部、香り、リズム、光、体全体で味わう感覚。
今は旅行といっても全く違うタイプの旅行ばかりだけれど、
あのときの体験は、今の自分の世界を少なからず広げてくれている気がします。
「年をとると新しいことが苦手になるから、
あなたは若いときに習い事でも何でもできることしときなさい。」
とずっと働き通しだった祖母が、母に何度も言っていたそう。
一度かじったことがあることは間があいてもス〜ッと入ってくるそう。
子どもたちもいつか自分の世界を広げる機会が来るのかな。
わたしもまたいつか、なんてね。
この秋は家族で十和田奥入瀬芸術祭に行くつもりです。
わたしにとって始めての場所。
芸術祭で作家として参加される小林エリカさんの文章も楽しみです。
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