都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/08/24

下町話

息子の小学校は来週から始まります。二期制だから?理由は分かりませんが、一週間早いだけで何となく慌ただしい感じがします。

我が家は東京の下町、昭和な雰囲気が今でもちょっと漂う地域。

息子がいつも一緒に帰ってくるお友達は老舗のお店の次男坊。今日も水泳の後一緒に帰ってきたそうですが、なにやらお互いに夢話をしたそうです。

息子は最近大きくなったら「お店屋さん」がやりたいそうです。その日によって「うどんを出す」とか「焼き鳥にする」などと言っていますが、聞いていると基本的に「飲み屋」ですね。高知のキャンプ場のカフェやさまざまなお食事所に触発されているのでしょう、内装についても色々こだわりがあるようです。

「ビールはアサヒがいいかな?」と言うので、「それは大人になったら色んな種類のビールを飲んでみて、自分が一番美味しいと思ったものを出したら良いよ。他の店が出しているから同じの、ではお客さんは来ないよ。」とかなり真面目な返事をするわたし。今まで息子が言った将来の夢の中で一番現実味がありそうなので、ちょっと力んでしまいました(笑)。

今日お友達が息子に「僕、お兄ちゃんに料理やりなよ〜、って言われているんだよね。」と話してくれたそうです。息子は「じゃあ、僕と一緒にお店やろうよ!」とさっそく誘ったらしいのですが、「でも、僕、鍋がやりたいんだよね。」とはかなくも断られたそうです。なんとお友達の家はお鍋やさん。親御さんの職を次ぐのでしょうか?「小さいのに偉いな〜。」と思いました。と同時に「お兄ちゃんは別の夢があるのかな?」と想像したり。

そして、今日は近所の呉服屋さんで娘の浴衣を選びました。
去年まで着ていたものはもうさすがに小さくなってしまったのですが、「1年に1回でも浴衣を着せてあげたいな。」と思い、母が「Nちゃんのお洋服を買ってあげて。」とくれたお誕生日祝いで購入しました。

選ぶときにお端折の仕方や、どんな帯を合わせたら良いかなど色々教えてくれる辺り、やはりプロですね。また、手ぬぐいもそうですがきちんとした生地は裏表同じように染まっているのが特徴だとか。「プリントものとは見る人が見たら違うから。」と商売上手。けれども、原価の半額で購入できたのでまずまず。

いくつかの浴衣を娘の顔に合わせているときに、わたしはターコイズの地に赤やピンクの花柄が程よく入っている生地が娘には似合う気がしました。「手持ちの明るいピンクと黄色の帯と合わせたら調度良いし。」なんて自分の中ではほぼ確信だったのですが、試しに一緒にいた息子に「これとこれどっちが似合う?」と2、3回聞いたのですが「こっちじゃない?」とターコイズを選んでいました。

帰りがけ、息子が「僕もNちゃんにはあの色が似合うと思った。」と答えていました。今回は特に「これが良い!」とは言いませんでしたが、普段基本的にピンクやキラキラが大好きな娘。似合う色分かっていないのは本人だけですね。。。

今日は下町らしさをいつもより強く感じられた一日でした。

呉服屋さんに教えてもらったようにお端折をして、幼稚園の夕涼み会で着せたいと思います。

2 件のコメント:

  1. すごい!!原価の半額!?
    原価よりも安いなんてどうしてですか??
    私も買いたい~!!
    いいお買いものできましたね!
    最近は、ドレス浴衣みたいな女の子が多いけど、やっぱりちゃんとした浴衣がいいですよね。

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  2. 間違えました。。。売値の半額です。
    原価よりやすいのはおかしいですよね(汗)。

    プリントものよりはちょっと高いけど、
    ちゃんとした浴衣にしてはお手頃に手に入りました。

    わたしは、昔ながらの白地に紺の柄物とか好きです。

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