昨日、4泊5日の高知旅行から帰ってきました。冷蔵庫の中は空っぽだったので、朝ご飯は、滞在した梼原のお米と梅干しでおむすびを作りました。写真としては質素ですが、お米がとってもおいしいので贅沢な一品。梅も塩っぱすぎずに美味しいです。なぜか「梅漬け」という干していないものもたくさん置いてありました。
お茶は四万十川中流の道の駅で売っていた「摘み茶」。中国茶の緑茶ような香ばしい、甘い香りがします。
雑穀もそのうちお米に混ぜて炊いてみようと思います。
高知の産直野菜とお味噌。合わせてほぼ2000円。高知のお味噌は麦味噌で甘口でした。我が家の手前味噌は塩気が強いので、味の幅が出来そうと思い、高知のお味噌も買ってきました。奥の方の果物は「小夏」。さっぱりした味で見た目が可愛い。
高知は水と空気がきれいなので、お米、お野菜、お茶、雑穀、柑橘、そば粉などがとれるようです。牧場もあるので、牛乳や卵、アイスクリームなども。お肉は愛媛県のものが多かったような気がします。3泊、スーパーや道の駅で購入した地元の野菜やお肉で自炊したのですが、地元のものは新鮮で安くて、それだけでとっても贅沢だと思いました。
当たり前ですがスーパーでも産直は夏野菜。季節が違うものや根菜は他県のものでした。
クーラーなしで汗をかいて欲しくなるのは、トマトやキュウリ、なすなどの夏野菜。海のものには柚子をかけたり、デザートに小夏を食べたり。食後にお茶を飲む。夏は夏のもの。毎日似たような食材でも、近くの畑でとれたものを食べていたら間違いない。そういう本来なら自然で当たり前なことが成り立っていて素晴らしいと思いました。
高知市内やホテル宿泊ではこういうことは体感できなかったと思うので、とても良い体験が出来ました。
少しずつ高知旅行レポートしたいと思います。
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