今日夕飯を食べていたら、「おかさん今何歳?」と娘に聞かれました。子どもたちがなぜか大好きなわたしの年齢確認。外で言いふらさないで欲しいけれど、と思いながら正直に答えます。そして自分たちの生い立ち話へ移行。。。
「Nちゃんが生まれた時、お母さんは〜歳だったよ。」というと、「へぇ〜!!」と娘は誇らしげな微笑み。
「じゃあ、僕のときは?」と息子に聞かれ答えると、
「そうなんだ。じゃ。僕はNちゃんのことを3年間待っていたんだね。」としみじみと頷ずく息子。
わたしだけ「大人だわ〜。」と感心。と同時に、娘が生まれて1年くらい泣いて、暴れてだった小さな息子を思い出して「あの子がねぇ。」とおばあちゃんのように眼を細めてしまうのでした。
毎日よく遊ぶけれどもめ事ばかりの2人。ほとんど息子が娘のものを取り上げたり壊したりして、「もぉ〜!またちょたりをだしてぇ〜。うぇ〜ん。」と娘が泣く。そんな大したことをされなくても、これ見よがしに激しく泣きわたしを味方につけようとするのです。どっちもどっち。
「お兄ちゃん好き。」とか「お兄ちゃんと遊びたい。」「お兄ちゃんみたいになりたい。」とストレートに愛情表現する娘に引き換え、息子はあまり妹のことを「可愛い。」と誉めたり、よそで遊ぶときにかばったりしないです。たぶん性格だと思うのですが、普段妹に厳しい息子の口から出た言葉にちょっとホッとした母なのでした。
「娘はさぞや喜ぶだろう。」と思ったのですが、娘は聞こえないのか聞こえないふりなのか、意味が分からなかったのか黙々と食事を続けていました。
「いて当たり前。」そう思えることが幸せなのかもしれません。
先日はありがとうございました。
返信削除またゆっくり色々お話したいですね。
居て当たり前と思えることが幸せ。たぶんそうですよね。
本当に、いつも一緒にいてくれて生きていてくれるだけでありがたいとそう思います。
こちらこそ楽しかったです。
返信削除また遊びましょう!