今日は用事があり、有楽町まで行ってきました。風が強くて、息子の傘が壊れたり、人が多くてなかなかお昼が食べられなかったり。子連れ土曜日のお出かけは珍道中でした。
ルミネの地下の富岡商店で乾物を購入しました。
ゲランドの岩塩が1キロで売っていました。小分けのものを購入するより割安。悪くなるものではないですし、お料理のトッピングにちょこちょこ使いたいと思います。
クコの実と松の実は我が家の定番。安かったので買いました。松の実は体を内側からあたためてくれます。だから極陽性の人は一口食べたら吐き出してしまうそうです。一日少しずつ良く噛んでいただくと冷え症が改善する、と沖先生の本に書いてあります。わたしは特別冷え症、というわけでもありませんが、体を冷やす生野菜を食べるときに松の実をトップングするとバランスがとれていいかな、と思って常備しています。
乾燥お野菜は非常食になるかな、と思って買いました。お湯にこれと若布や青さ、お味噌かお塩入れればスープが出来ますよね。気楽なお花見のときに、おむすびと一緒に飲んでもよいかも!?
帰って夕飯作る時間少なかったですが、なんかホッとするものが食べたくなり、スープとサラダを作りました。あとはご飯をたっぷり食べて満足。
♪春色チキンスープ
お鍋にお水、鶏肉を入れて煮ます。鶏肉に火が通ったら強火にして灰汁をすくいながら「今日はどんなお野菜を入れようかな。」と考えます。キャベツ、モロッコいんげん、大根、牛蒡。「人参も」と思った所でやめました。「春だから、グリーン系で塩味の透明感があるスープにしたい。」という勝手な判断で、人参はサラダに使うことにしました。
お野菜は一番最後に入れます。大根、牛蒡、キャベツにサッと火を通して、お塩で味を整え、火を止めてからモロッコいんげんを入れて予熱で火を通します。最後にレモン汁、オリーブオイルを回しかけて出来上がり。
プチ講座。動物性のものをとるときに植物油を一緒にとると、消化、排泄を助けてくれるそうです。たとえば、油汚れを取るときは水では分離してしまうけれど、油同士だと溶け出しますよね。わたしは油絵を描いているときもそんな経験があったので、この話をファミリーヨガの先生から伺ったときはすぐに納得しました。お野菜料理のときも油を使うことは多いです。野菜ばかりのときこそ、植物油を適量使った方がお肌に潤いがうまれ、腸の調子もよくなる気がします。たしか「世界一の美女になる〜」のエリカ・アンギャルさんも書いていました。
♪ナッツサラダ
塩揉みしたキュウリと人参、トマトをカットします。ボールに入れて、バルサミコ酢、醤油、マーマレードジャムをサックリ混ぜて、少し置いてナッツを加えます。これは生野菜、酸味好きの娘に好評でした。
「スープはたっぷり作ったので明日の朝パンと一緒に食べればいいわ。」と翌朝の段取りが出来ると心持ちが楽になります☆
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