都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/03/12

おしゃべり

実は最近いじけぎみだったわたし。何にって訳でもないのですが色々悶々としていたんです。
でも、今日親しいお母さん友達とゆっくりしゃべったら、ものすごくすっきりしました。

彼女とは、子どもが2歳のときから公園友達。息子同士が同級生。お互いに旦那さんの仕事が忙しく、また休みも不定期で「土曜日公園に母子でいたのわたしたちだけだったよね〜!!」という同郷ではなく同境のよしみ(笑)。一見ネガティブな要因で結びついたようですが、健康話や兄妹ママトーク、美味しいもの話、意外と真面目な話も出来たり、わたしの東京、育児生活のかけがえのない同士です。そういえば、去年の地震の後も彼女とお互いの旦那さんが家に到着するまでメールで励まし合ったな、など。

今日もそうだったのですが、いつも「大したこと」は話していないのですが、たくさん話した時間の積み重ねが財産だったと思います。

母親としての日々の子育ての責任や愚痴は、1つ1つはとっても小さなものなのですが、つもっていくとかなりのストレスになっていくのですよね。「大したことしてないのに」とか「がんばんなきゃ。」という気負いもあったりして、旦那さんにぶちまけてしまうと、止められなくなったらなんか本意とは違う方向にいってしまいそう。。。なんてとがめる気持ちもあります。けれども、それらを「おしゃべり」というかたちで吐き出すだけでものすごく楽になりました。しかも、答えを探している訳でもないので「そうだよね。分かる、分かる。」の共感が何よりもの励みだったりします。

わたしの場合、休日も仕事三昧の旦那さん、子ども2人と休日もなくずうっと一緒にいる自分がつらいな〜、というようなことを愚痴ったりもしましたが、「おたくの旦那さんひど過ぎ〜!!」とか「子ども可愛そ〜!」みたいに言われちゃうと「う〜ん。。言わなきゃ良かったな。」と思ってしまうのですが、彼女の「聞きながら聞き流してくれる感じ」がすごく有り難くて。わたしも、彼女がいくら大変そうでも、彼女がいつも家族を思っていて、旦那さんも家族が大好きなことを知っていたので「でもうまくいく。」といつも思っていました。

子どもが2人になってなんだか大変になっていたときも、「彼女をはじめ、近くで子育てをしている友達とあれこれ話せたから『適当に』できたのだな。」とも思えます。
そういえば子どもが小さいとき、異常な肩凝り、何でだろ〜っと思ったら自転車のハンドル握る手や肩がガチガチだったり、気がついたら歯を食いしばっていたり、その反動で甘い物がすごく食べたくて、異常な食欲でおかしばっかり食べていたよね。とか、子ども早く寝かせて夜旦那さんが帰ってくる前の1人の時間がやっとホッとする時間だった、など、「それわたしもそうだった。」と聞くだけで、「ま、今はしょうがないよね。」と思え緊張感が緩んだのだと思います。もちろん、子どものこんなところが可愛かった、という親ばかトークや、他人の子だからより見える「良い所」についてもけっこう話しました。

孤独に子どもと2人でいると知らず知らずに切羽詰まった状況になりかねない時期を、彼女と共に歩めたこと。息子の卒園を前に自分の育児を振り返って、子どもたちや旦那さんの姿と同じくらいの強さで彼女がいたことが嬉しく思いました。ふふふ。

息子のお弁当は明日で最後。サケ弁です。いつのまにか、こんなにガッツリ食べるようになっていました。

2 件のコメント:

  1. うんうん。たまにはしゃべってすっきりしましょう。
    金曜日、いっぱいしゃべりましょうね~♪

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  2. フリートークは久しぶりなので、たっくさん話すことありそうです(笑)金曜日楽しみにしています!

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