今日は雨。恵みの雨。そんな感じです。
たっぷり溜まったアイロン掛けやちょっとした家事をこなして、もう午後ですね。
5月6月ととても動きが大きく、忙しくも楽しい、そんな毎日です。
ただただ、親子共々、午前中全力疾走し過ぎて午後は放心状態という感じ。
娘と息子が家に揃うのが3時頃。おやつを食べて「さあ宿題!」ほんの少しの宿題なのですが、気力体力使い切った感じの息子は1時間以上ダラダラとかかります。学校で頑張っているからそれを誉めてあげたいけれど、けっきょくのびたくんのママみたいにガミガミ「宿題やりなさ〜い!」「明日の支度はもうしたの?」なんて口うるさいことを言ってしまいます。
正直「急かしても無駄だな〜。」と思っています。息子にもほとんど響いていませんし、わたしがイライラしたってしょうがない話です。足湯とか後頭部の温湿布して、おやつ食べて、気持ち落ち着かせてからの方が良い気もしています。平日午後は遊ばせて翌日朝に宿題をした方がはかどるかも、なんて作戦変更を考えています。さすがに今日はお休みなのでササッと宿題終わりました。頭がスッキリしていればあっという間に終わる量なのですよね。
シュタイナー学校の立ち上げをして先生をされていた方に、シュタイナー教育では緊張と弛緩の時間の「繰り返し」を基本においている、という話を伺ったことがあります。息子は小学校で緊張の時間を過ごしているとすると、お家に帰ったらある程度の弛緩の時間がないと、集中力がわいてこないのでは?と思います。
わたしもどちらが緊張でどちらが弛緩か分かりませんが、仕事と家事、子育てを1つ1つを時間を分けて仕上げるよりも、細切れに順番に行っていった方が調子が良いよう思います。1つの作業が中断したとしても潜在意識の中では続いていて、次にその作業に戻ったときに、前よりも何が必要で何が不必要かがクリアになっている、と感じるときがあります。
娘も一生懸命外遊びをして、たぶん息子が年中さんくらいでやっていた遊びを今やっているのでそれなりに気をはっている感じがします。昼寝をしたりしなかったり、兄妹でピリピリした雰囲気のときもよくあります。
ダラダラする息子、よく泣く娘、今はしょうがないのかな。と思います。こうやって体力や気力をつけていく時期なのかもしれないです。
何を隠そう、わたしもかなり疲れています(笑)こういうときこそ子どもたち中心にしたいところなのですが、平日午前中は毎日予定があり、朝と子どもたちが家に帰ってからが家事の時間。バタバタと過ごして「分かっちゃいるけど。」ということが多い今日この頃。
まあ、みんな似た者同士というところですね。新しい環境に張り切り過ぎちゃっている感じ。血は争えません。
こうしてブログを書きながらバランスがとれる今日が幸せ。本当だったら今日は小学校の運動会だったけれど、恵みの雨。親子ともに生気を養っています。夏明けには子どもたちも慣れてきて、わたしも役員のお仕事も終わるので少しは落ち着いているかしら〜、と思います。ブログにアップすることができなかったけれど、学んだことをアウトプットできる時が秋以降来ることを願って。
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