昨日はファミリーヨガへ行って来ました。火曜日の山田先生のクラスは久しぶりでしたが、ヨガクラスが終わって自分の呼吸がとても深く、長くなっていることに気がつきました。
もともと湿気に弱い体質なこともあり、この一週間あまり体調がよくありませんでした。ほんのちょっと崩れたバランスに対しては自己修正できますが、いったん首肩が凝って呼吸が浅くなってしまうと「意識」ではどうにも出来ないということを感じていました。いつもは終わった後に体が軽く感じる金曜日のヨガクラスも、先週は体が休みたいと言っているのに、無理矢理動かしている感じがしました。
週末子どもと一緒に早く寝て大分疲労がとれたところで山田先生のクラスというのがよいタイミングだったのかもしれません。そうそう、今日は新月ですしね。
先生によると梅雨時期は肩凝りや喘息の症状も出やすい時期だそうです。ついつい腎臓、水分排泄にばかり意識がいってしまいますが、湿気は肺にとっても負担になるのです。
首、肩周りをじっくりほぐして、魚、こぶらなど、上半身を反り、胸を広げるのポーズを行いました。山田先生のクラスは、テンポとしてはゆっくり、じっくり行います。そのせいか、呼吸のリズムも長く、深く行えます。元気はつらつのときはリズミカルな動きのヨガが、交感神経を刺激して気持ち良いのですが、今のわたしには山田先生のクラスが良く合いました。大げさに言うと「生き返った〜。」という感じです。
同じ沖ヨガクラスでも、先生によってテンポもリズムも、集まる生徒さんも違います。
山田先生のクラスにはヨガ歴30年という大先輩も生徒さんとして参加されています。わたしたち若者と同じポーズを一緒に行い、2人組で疲労回復マッサージのときは、職人技のようなマッサージをしていました。姿を拝見しているだけで、気が引き締まりました。
さあ、わたしはどんなことができるかしら?
生徒さんの顔を思い浮かべながら、次のヨガクラスのプログラムを練るのが楽しみです。
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