都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/06/19

息子の運動会

先週の日曜日は息子の運動会でした。早いものでもう一週間。

小学校に入って急成長した息子や同級生の姿をみて感心しました。
当日は幼稚園の先生も応援に来てくださって、温かい気持ちになりました。息子は照れてきちんと挨拶できなかったようですが。。。

運動会と言えば!朝からお弁当作り。メインは唐揚げとおむすび。買い出しに行ったときに、息子から「枝豆とトウモロコシ入れて!」とリクエストがありました。子どもは大好きな2品ですが春の運動会ならではの食材です。おかげで彩り鮮やかになりました。



1年生は徒競走とダンス、玉入れが種目だったのですが、玉入れのときのダンスがツイストだったのですが、息子のツイストは股をすりあわせるような動きで、トイレに行きたくてムズムズ、ソワソワしているみたいで面白かったです。

上級生の走るホームを見ながら「リレーの選手は捻れ体癖が多いわね。」とか、「子どもに話しかけるときに、横に並んで話すあの先生は、背中もまあるい感じで左右体癖だわ。」などと勝手に整体的な観察もしたり。。。

春の運動会ということもあって、1年生と2年生の体格の違いがとても目につきました。これは単なる「2年生が学校に慣れているから。」ということだけではなくて、6歳から7歳にかけての子どもの転機を迎えたかどうかの大きな違いなのではないでしょうか。

シュタイナー教育、野口整体で重要と言われている時期を小学生は2回迎えます。1つ目は6歳から7歳、そしてもう1つは9歳から10歳にかけてです。その前は1歳、3歳、5歳。5歳頃言語の基礎ができ、7歳頃に思考の準備が始まります。9歳頃子どもは自分と他者とをはっきり区別していく時期になります。

息子を見ていても、歯の生え変わりと6歳から7歳の体と心の変化はタイミング的に合うようです。食べ物もたんぱく質を多く欲したり、幼児から子どもに、ググッと体が大きくなる時期だと思います。7歳になる前に風邪や何か排泄を伴う体調不良がある子も多いようです。その子らしい場所にその子らしい症状であらわれるので、観察すると今後の参考になります。

そういったことを踏まえてみても、2年生は大きい。幼稚園の時に比べて求められていることも出来ること増えた1年生ですが、心身ともに整って本当の意味での学校生活スタートは2年生からなのかもしれない、と客観的に思いました。

1年生の間は環境に慣れる準備段階ととらえると、キラキラ瞳を輝かせて新しい生活に望む1年生が、他の学年の子どもたちに与える影響力を大人の目を通して感じたりもしました。

少人数で学年間の交流も多いようなので、これからの学校活動が楽しみです。

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