秋の酵素が仕上がりました。気温が低かったので少し時間がかかりましたが、日当りのよい部屋へ樽を移動したり、毛布で樽をくるんだりしました。
さっそく酵素を水で薄めて子どもたちと飲みました。すごい色ですが、甘みがあるので飲みやすいです。一口飲んで自分の指でかき混ぜると味が変わるののですが、味の変化に敏感な息子は「本当だ!変わった〜!!」と驚き、「分からな〜い。」と言っていた娘も、お兄ちゃんが言っているのを聞いて「変わった〜!!!」と同調していました。
20〜30種類の野菜や果物、穀物を入れた酵素ガラはお風呂に入れると「酵素風呂」になり、お肌もすべすべ、体の芯まで温まるそうです。早速、樽やザルに残った酵素を洗った水をお風呂に入れたのですが、顔や手がしっとりすべすべになりました。
「無駄になるものがない。」というのは素晴らしいことです。きちんと発酵しているので、置いておいても腐りません。飲んだり、お風呂に入れたり、大切にいただきたいと思います。
EM菌や発酵食品、酵素はすべて微生物の力。素材、時間、空気、環境を包むように生き続ける発酵食品。実際に自分の手で作ってみると、それぞれが通じるものであると実感がわいてきます。
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