都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/04/10

入園式

数日前息子の入学式のときは七分咲きだった桜が今日は満開。
晴れやかな日、娘の入園式に行ってきました。

白いレース付きの靴下を履いていつもよりおしゃまな服装で出かけた娘は、ちょこっとだけ緊張していたようです。
お兄ちゃんの送り迎えで3年間通い続けた幼稚園なので馴染みがあり入園をとっても楽しみにしていたのですが、わたしと離れて先生の手遊びや絵本を聞く時、真剣にお話を聞きながらも少しだけ顔が強ばっていました。3歳児の真剣な姿は健気で可愛いです。

そうはいっても、2人目、そして夏生まれというのもあって、息子が幼稚園へ入園した時より余裕があるような気がします。これから保育が始まってどんな反応をするのかちょっと楽しみです。息子の同級生達も入園当初の行動パターンにその子その子個性があらわれていたので。

息子が自信を持って小学校へ通う姿をみて、「こういう風に子どもといつも一緒にいる時も、あっという間なんだろうな。」と妙に実感してしまったわたし。色々自分のやりたいこともありますが、わたしの中で「やっぱりこの子達の大切なときを一緒に楽しみたいな。」というシンプルな気持ちを再確認しました。

だからといって何かを張り切るわけではないのですが、ただ当たり前に子どもたちと今日あったことを語り合い、ご飯を一緒に食べて、そういうことの繰り返しを「のほほん」とした気持ちでしていくことが出来たら良いな、と思うのです。そう、気張らず「のほほん」と。

今日はやけに娘を幼稚園に連れて行くわたし自身が身軽に感じられました。そして、下の子を抱っこしながら入園式にのぞんでいる方を見て息子が入園したときのことを懐かしく思いました。当時は、毎日いっぱいいっぱいでした。今ならば娘が泣き叫んでも「よしよし、可愛いな。」と思えるのですが、当時は息子が泣いて、抱きたいけれど、わたしの胸には赤ちゃん。「困った。どうしよう。」と不器用に子どもの感情に流されることが多かったです。とにかく一生懸命やっていただけなのですが、気がついたら2人でせっせと遊ぶようになっていました。わたしの方も色んなことを「理想通りにはいかないんだわ。」「しょうがない。」と思うようになったら逆に楽になりました。

今週はそれぞれの保護者会があったり忙しくなりそうです。
来週からは午前中は幼稚園を行ったり来たり、お昼を食べてすぐに息子が帰宅、といった感じ。先輩ママから「3学年違いは、幼稚園と小学校の帰宅のタイミングが一緒のことが多くて、結構大変よ〜!」とアドバイスをもらったり、うっかり者のわたしは毎日忘れ物はないかとか、どちらが何時に帰ってくるのかとかちょっと緊張気味ですが、思っていたより楽しんでいます。新しいことが始まるってそれだけでワクワクしますしね。

子どもたちも「学校どうだった?」とか「幼稚園、何先生のクラスになった?」なんて一緒にお互いの初めて体験を共有している様子。「一緒だから頑張れる。」意外な結束力に驚いています。今後も何度か入学のタイミングが合う3学年違いの醍醐味ですね。

娘の通園カバン。麻と綿混合の淡いピンクに花柄の生地、持ち手とステッチは淡いグリーンにしました。
娘も「たわい〜!」と言ってくれましたが、娘が一番喜んでいるのは、プリンセスのお弁当箱とキティーちゃんのコップと箸とスプーンセット。キャラものには敵いませんが、これはこれで良しとしましょう。


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