娘の幼稚園3日目。今のところ順調です。
先生からは「きっと頑張っているとです思うので、たくさん誉めてあげてください。」、ついでに「しっかりしているよね。頼りにしてます!」言われました。何となく分かります。娘は大らかでちゃんと分かっているように見えるんですよね。今回もわたしの質問に対してはほとんど「忘れちゃった〜。」という感じで、実際は細かいことは何も分かっていなかったり、そのときそのとき反応しているだけだったり。1日目の夜に鼻血が出て「鼻血がはずかしいから明日幼稚園行きたくない。」などと気持ちが揺れたりする繊細な部分もあるのですが、なんか堂々としているというか、ポイントは抑えているようなところがあります。
親のわたしが言うのもなんですが、将来は肝っ玉母ちゃん、みたいな。野口整体でいうと10種(開型)と3種(左右体癖)ではないかな、と思います。わたしにはないのでうらやましい性格。
息子は今日からお給食。とっても楽しみにしていたのでおかわりもしたそうです。
娘にひきかえ、初めはあまり目立たないけど、実は結構色んなこと見たり聞いたりしている息子は必要以上に神経が疲れているはずなのですが、むしろ新しい環境にセンサービリビリしているのが楽しそうです。そういえば、最近顔を見ると9種(顔のパーツが中心に寄っている)と2種(頭のはちが大きい)が強くなったな〜、という印象があります。面白いくらいに。こちらはわたしももっている体癖なので、行動も見ていても大変分かりやすいです。息子も3種が入っていると思うのですが、最近は薄まっているような気がします。食べるのが大好きな3種さんらしく、食いしん坊なのは変わりありませんが。
子どもの成長の過程で、ある体癖が際立て見える時期があるのかもしれませんね。
体癖は決まりことではなく、マニュアルのようになってしまうと意味が変わってきてしまうと思うのですが、ポイントを掴んで学んだことを身の回りの人にあてはめて観察していくととても面白いです。ほとんどの人が12種類ある体癖のいくつかを混合しているので、より複雑ですが、こうして、2人の子どもの体癖と行動が連動してきているところを見ると、子どもたちの個性がだんだんハッキリしてきた証拠だなとも思え、成長を有り難く感じます。
例えば、よく不思議に思うことが、わたしは娘のことを可愛いと思える感じがあるのですが、わたしとほぼ一緒の体癖の息子にとって娘は同じように単純に可愛いと思える感じではないようです。もちろん兄妹として仲良しですし可愛がっているのですが、どうしても兄が妹を抑圧する関係性が生まれやすいです。
わたしの妹はおそらく1種と3種。妹や娘も持っている3種の部分にわたしはホッとしたり、素直になれたりする部分があります。でも、息子と娘の場合はちょっと違うようです。2人の間に9種のわたしが入るからかもしれませんが。
関係性によって変化していく部分も含めて観察していくと、パッと相手の顔をみて「前とちょっと変わったな。」とか「ねじれているわね。」「最近こんな感じ。」などと体や心の変化に気づくことができ、ちょっとした望診法として役立っている気がします。
野口整体にも体の分類があるのですね。
返信削除こないだ姉が持っていたアーユルベーダのスープの本を読むとそれも体癖のように分類があるのを知っておもしろかったです。食に関して言うと好む好まないは、体の素直な反応なんじゃないかなーと思うようになれました。子供は特に。
ちなみに私はヴァーダ、カッパ、ピタすべて同じくらいで珍しい体質だそうです。
こういう風に自分や家族の体質や体癖のこと客観的にみれると付き合うのががぜん楽になりますよね。
こんどヨガでお会いできたらmeg3さんに体癖みてもらいたいです。
fudeさん、
返信削除コメントありがとうございます!
野口整体の体癖もアーユルヴェーダも
自分や家族のことを知るきっかけになりますよね。
fudeさんが3種類全部合わせもった方だとは!
ちなみにわたしはヴェーダ、カッパだと思います。
子どもの食の好みは素直ですよね。
今日クレヨンハウスで食事をしたのですが、
娘は玄米!息子は分搗き米を迷わず選び、すごく納得でした。
わたしは野口整体はまだまだ修行中ですので、
fudeさんの体癖を的確に「これ!」と当てることはできませんが、
何度かお会いしていくと、
その人らしい良さは見えてくる気がします。
ぜひまた色んなお話しをしたいですね。