娘が先々週末胃腸炎になりました。楽しみにしていた幼稚園のお餅つきの日、「なんか、気持ち悪い。でも幼稚園行く。」とうつむきながら。。。
思えば1週間くらい寝起きが悪く、食べ物の好き嫌いが多かったです。本当にいつも後になって「思えば。」なのですが。
幼稚園はお休みし、娘はお腹にこんにゃく湿布をして横になりました。わたしとしては、近所でノロウィルスや胃腸炎が流行っていると聞いていたので、娘の看病と同時に家族にうつさないように警戒態勢。
結局娘の症状は2回嘔吐して、翌日は小食、普通の排泄ができ軽くすみました。ホッ。
殺菌にティーツゥリーオイルを使いました。拭き掃除には水を絞った雑巾に1、2滴垂らしたり、娘の洋服を水&オイルで付け置きしてから洗ったり。食器は熱湯をサッとかけ、無香料の洗剤にティーツゥリーオイルを少量加え洗いました。治りかけも当分ポーチに忍ばせ、娘が外出先でトイレに行ったときなどに一滴垂らしてから流したりしました。
ノロウィルスだったらどこまで効果があったかは分かりませんが、手軽に殺菌できて良い気がします。
お腹の調子が悪いときのおやつはリンゴばかりの我が家ですが、治りかけのときに消化が良さそうなものを作りました。
蒸した南瓜をつぶして、片栗粉、塩ひとつまみを混ぜフライパンで焼きました。お団子にするよりチヂミくらいの薄さで焼くと楽でした。後で思いましたが、片栗粉の変わりに葛を使ったら良かったです。片栗粉(じゃがいも)はモチモチして美味しいのですが、極陰性。活気ある子どもにはたまには良いですが、胃腸炎後の娘には整腸作用がある葛の方が合っていたと思います。
ゆず葛湯。こういうのは息子は食べますが娘は好きではありません。葛練りにしてきな粉まぶすと食べます。
娘が元気に幼稚園へ通い始めたら、今度が息子が朝「なんか気持ち悪い。」と言うので、「もしかしたら。」と思い学校を休ませました。が。。。なんともなくただの「かまって休み」でした。
そうそう、息子は一足前に発熱して体の調節したから今回の胃腸炎はうつらないかな。。と思っていたのです。半信半疑ですが、変な確信がありました。わたしは、いくら病気が流行っていても、受ける側の体の状態によって症状が強かったり弱かったり、まったくうつらなかったりする、という考え方です。
食事、睡眠、排泄、よくイライラしたり、泣いたりなど感情の乱れなど観察していると、後から「やっぱりね。」というときに体調不良をおこす気がします。反対に絶好調過ぎる場合も要注意(笑)。
体や心のバロメーターは波のようだから。引き潮、満ち潮と関係しているとも言われていますよね。引き潮のときに手術をしない方がよかったり、満ち潮の時に出産が多かったり。もしかしたら、先日娘が動物を怖がったのも低調だったからかもしれません。
息子は、娘みたいにお白湯を飲んだり、おなかにこんにゃく湿布をしたりしていました。昼も普通に食べ、娘が幼稚園から帰ってきたら大はしゃぎで遊び、宿題もスラスラ。持て余すエネルギーに「学校行かせれば良かった。」とも思いましたが、心なしか息子が満足気だったのでそれはそれで良かったのかもしれません。
昨年までは兄妹2人ほぼ同じタイミングに同じような病気にかかっていましたが、幼稚園、小学校へ入った頃から、それぞれのタイミングで症状が出るようになりました。それだけわたしの手を離れていっている証拠かもしれないですし、2人それぞれらしい体に成長していっているかと思うと面白いです。
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