トランスパレント用紙16枚を使った星型の飾りを作りました。いつもは8枚で仕上がるものを作っていたので、わたしの中では力作です(笑)。
心なしか今年はゆったりとした気持ちで作ることができました。「焦り」「力み」があると同じものを作っても得られる時間が違う気がします。なぜでしょう?去年は始めのカットから少しずれてしまって「うまくいかないな。」と感じたのに、今年は「ゆっくり作ろう」と決めて数日かけて作ってみたら、楽しみながら作ることができました。
「同じことを毎年繰り返す」ことによって感じられる自分の小さな変化。「去年より肩の力が抜けている気がする。完成を急がなくていいや、と思える。」「子どもたちもこんなに大きくなったから、わたしも落ち着いたのかな。」なんて。まだまだ山あり谷ありだとは思いますが。
じゃあ「落ち着いて物事に向かう。」ということが困難な時期はどうしたら良いか?
「なんにもしない。」のも良いけど、「やってみたいけど。。。」という思いがあるならば、ちょっと敷居を下げてやってみるのも楽しいことなのじゃないかな、とわたしは思います。
トランスパレント用紙で作った吊るし飾り。これならば幼稚園の子どもとも一緒に作れます。次回のヨガカフェでみなさんと作りたいと思っています。
右は息子、左は娘が作りました。息子の吊るし飾りの下の方は、紙をビーズのようにして糸に通しています。
上の写真の真ん中を裏返すとこんな感じ。
これは娘が作ったもの。折り紙したものを貼付けているので立体的。糊が難しければ透明のセロハンテープでつけても良いと思います。
子どもと一緒にものを作っていると「なんて自由なんだろ〜!」とわたしの方が学ぶことが多いです。いつまで見ていても飽きない。。。だからって「わたしの作るものは良くない。」なんていじけるのももったいない。黙々と作ります(笑)。大人こそこうして単純に手を動かしたり、色彩を楽しんだりする時間が必要なのかもしれないな〜、と思います。
ヨガカフェでみなさんの手からどんなものが生み出されるのか、拝見するのがとても楽しみです。
大人こそ単純に手を動かす、大人こそ手作り。そうなんですよ!
返信削除私も最近、手作りってセラピーかも。って思うように。
私の手作りの仕方って、意外と体育会系だったんですが(作るべし!作るべし!みたいな(笑))まあそれは今でもあまり変わりはないんですが(正確に量産しないと売り物としての手作り品にならないので)講習会をしていて、手作りって、癒しや、何かの気づきや、心のレッスンに結構なるんじゃないかなって思うように。
なので、パワーストーンブレス作り講習などでは、作りながらも、感想をシェアしあったり、出来上がり品以外にも何かひとつ得てもらえるようなそんな講座にしていきたいなと思っています。
ただ、気づきの押し売りにはならないように、そうなったらいいなくらいのスタンスで。そんな感じを目指していこうと思っています。が、お子さん連れだったり急いでいたりとかだと時間配分などに気を遣っちゃいますね。まだまだですわ~。
わたしの場合は「気づき」とか「セラピー」というよりは、
返信削除手作りは「無心になる時間」そして「実体験」として価値があるように思います。
だからできるだけ単純作業、感触を楽しむもの、
思考を働かせなくてもできることをヨガカフェでは選んでいます。
わたしは真実さんのオーダーブレス好きですよ。
そこから「作るべし!」は感じません。
さっそくのお返事ありがとう!
返信削除あ、もちろんパワーストーンは「作るべし!」では作っていません(汗)
パワーストーンは、ちょっとまた作り方が違いますよねきっと。
みなさん願を込めたり、アクセサリー以上のものを求めているでしょうから、
なるべくそのご期待に応えたい!お客様は何を望んでいるかしら?
ということの方を考えます。なので、パワーストーン作り講習も
普通の手作りよりもレッスン的要素が多いと感じるのかもしれません。
先日は、何気なく選ぶときの色などから気分がやっぱり出るねって話にみなさんとなりました。
手作りは、目の前のことだけに没頭できますから、
実はつかみにくい「今」ということを実感できることなのかもしれないな~って思います。
「無になる時間」「実体験」そうなのかもしれないですね。
ありがとうございました。