お花屋さんでついでに苗を2つ買いました。夏の終わりに作ったペットボトル菜園。バジルはかなり大きく育ちました。子どもたちは「ピザにのせようよ〜。」と食べたがっていますが、母としては迷うところ。バジル、朝顔をペットボトルで栽培してみて「家に緑があると良いな。」と思ったので、今回は食べるものではなく観賞用のものを選びました。
ペットボトルの鉢植えに苗を入れ、隙間に腐葉土を詰めてできあがり。
花が咲くのが楽しみ。
雑草も一緒に育てちゃおう。近くに土がある場所に住んでいれば当たり前、というか、「また生えてきた〜。」ともぎ取ってしまうような雑草が、東京アパート生活では貴重に感じるものです。
育ち過ぎたバジル。良い香りがします。
朝顔は種を作り枯れました。つい先日、わたしが「もうおしまいだし、お客さんが来るから枯れたもの置いておくのも良くないので捨てちゃお。」と深く考えずゴミ箱にボトン。学校から帰ってきた息子に「朝顔は?」と聞かれ、「捨てたよ。枯れちゃったから。」と答えると「え〜〜〜。つるを使おうと思ってたのに。何で〜!」と叱られました。
実は夏休みに朝顔を早々に枯らしてしまい、そのリベンジとして時期外れの朝顔を育て始めたのでした。息子は、種を採り終わった朝顔のつるを使って学校でクリスマスリースを作ったのですが、すでに乾燥したつるでは作りにくく、先生に分けてもらってなんとか完成したというエピソードがありました。
もうリース作りは終わってしまったけれど、息子なりにカピカピになっていないつるで何か作りたかったのでしょうね。「悪いことをした。」と思いましたが時はすでに遅し。ゴミは朝出してしまったのでした。
わたしが朝顔を植えた時、息子はそんなに関心をもっていないようだったので、そんなに楽しみにしていたとは知りませんでした。「せっかく機会を作ったのにやりきる前に中断してしまったのだなぁ。」と息子の気持ちに鈍感だった自分を反省。残念だったことを息子が伝えてくれて良かった。そうでなかったら気づけなかったはず。来年の春も朝顔の種を植えようかな。今度こそ!
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