先週末のお食事。主人がビールを飲むので、なんとなく揚げ物が増えます。
土曜日
テリーヌはパン屋さんで買いました。お兄さんにカットしていただいて、「お酒のつまみですか?」とにっこり手渡されました。大当たり!人参の葉っぱの天ぷらは、お米屋さんで頂いた米粉のから揚げ粉を使ってみました。味が濃かったけれど、カリッと上げられたので、子どもたちにも大好評。
レンズ豆、パプリカ、いんげんは塩麹でサッと和えました。
京人参と切り干し大根の煮物。娘が「とれ、あまつておいし〜。ちにっちゃった。」と、そばを食べるみたいにツルツルっと食べてくれました。こういう素朴なものも一品作りたいわたしです。
日曜日
今日はコロッケ定食。何の変哲もないコロッケのようですが、中身はじゃがいもにタマネギ人参の茎、グロッコリーの芯をじっくり炒めたものが入っています。味つけはお味噌とお塩。
主人からも「お肉入ってないね。」と指摘されずに「コロッケ美味しい。」というお言葉を頂いたので、大丈夫だったのでしょう。こういう瞬間ちょっと嬉しい。お肉を使いたくない訳でも、嫌いな訳でもないけれど、お肉の「旨味」に頼らずに絶対的に「美味しいもの」が作れたとき、「ヨシッ!!」と勝手にガッツポーズです。なにか物足りなければ、家族は遠慮なく「おいしくな〜い。」と言ってくれますからね。
子どもたちが一番好きだったのは、パン粉や小麦粉、卵の残りで作った揚げ物。わたしの実家では種にお砂糖を入れてドーナツのようなものを作ってくれたのですが、わたしはお塩ひとつまみと青のりを入れました。子どもって残り物の方が好きだったりするから面白いです。
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