都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2011/12/18

香水の瓶

我が家のお手洗いに並んでいる香水たち。
結婚する前に、ひととき毎日シュシュッとつけていた香水が未だに我が家にあります。もちろん今はつけていません。香りものは相変わらず大好きだけれど、香水の香りはきつ過ぎるのでたぶん今後つけることはないと思うのですが、可愛いボトルが気に入っているのでトイレに並べています。


「断捨離」ってよく耳にするし、わたしもいらないものがなくなるとスッキリする感覚はあるのだけれど、「備える」美学もあるのでは、と最近思ったりします。
実家の母はなんでもとっておく人で、わたしが小さいときに遊んでいたリカちゃん人形やシルバニアファミリーや絵本、小学校の数学のキットやピアニカなど、押し入れの中から出てくる出てくる。「いつか使うかも。」と思ったにしても相当先の話だし、孫が女子とは限らないのに「よくとっておいたな。」と感心してしまいます。実際、それらを今子どもたちや甥っ子ちゃんが大喜びで遊んでいます。もしかしたら自分の家より玩具多いくらい(笑)

いつもコンビニやスーパーで何か購入できる便利な生活をしているけれど、やっぱりいざというときに「備え」って必要よね。乾物とか、賞味期限が来たら普通に食卓にあげられるものを無駄なく備える。そういう生活をしたいと思うのだけれど、家の広さとの相談。味噌を仕込むにも家では小さな壷1つが限度。お野菜をベランダで育てたいけれど、そのスペースさえないので冷蔵庫の上でスプラウトを作ってみたり。

「いるもの」と「いらないもの」。その間に「いつか使うもの。」「思い出のもの。」色々な層がある。ひょんなことから役に立つものもあるし、とっておいたらきりがないものも。

ときどき「試しに」とトイレにシュッとして香りを確かめては「ワッ!やっぱりきつい。」と確認しては、「でも瓶が可愛いのよね。」と床に置く。もう何度か繰り返して、この香水の瓶たちと年明けまでに「さよなら」するかも。なんて予感。

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