昨日はイベント企画を一緒にしている方の自宅サロンで、アロママッサージをしてもらってきました。子どもたちも一緒につれて行ってよいとのことだったので、一年の終わりに。。。
まず好みの香りからYさんがオイルを調合してくださいます。わたしの希望は「オリエンタル系」。Yさんが作ってくださったのは、キャスターオイル(アーモンドスイートオイルとグレープシードオイル)にジャスミンとサンダルウッドの精油を入れたもの。まるでお寺のお庭のような落ち着いた深みのある香り。どちらも抽出するのが大変なため高価なのですが、少量でしっかりと香るそうです。
マッサージ中は気持ちがよくて半分眠っていました。。。。Yさんから「さすが、からだがしなやか〜。」と誉めていただき気分も良くなってホワホワした感じになりました。
実は「しなやか〜」の原因はヨガだけではないようです。
最近、ごま油の全身セルフマッサージをするようにしています。アーユルヴェーダで勧められているものなのですが、太平ごま油(白)を一度80℃以上に加熱して遮光瓶にいれたものを、使用前に人肌に温め頭から足先に向かってマッサージ。オイルがなじむまでゆったりと過ごし、最後にシャワーでオイルを流します。休日の朝や、本当は朝の方が良いのですが時間があれば夜に、週に1、2回続けているだけでからだが軽いです。肩や首周りの凝りも軽減し、それから手足の冷えがほとんど感じられなくなりました。観察好きの息子にも「お母さん、最近肌がキレイ!」と言われ、「ふふふ。」とニンマリのわたし。
マッサージの効果は、なにより「気持ちがゆったりする」こと。なんとなくせかせかしなくなったり、呼吸が深くなったり。自然とヨガや散歩などからだを動かしたくなります。まさに良いことずくし。
オイルマッサージのことは息子の産後アーユルヴェーダの本を読んで知っていたのですが、実践したのはほぼ6年後。「こんなに良いこと何でやらなかったのだろう。」ともったいない気もしますが、わたしにとってはきっと今が吉日だったのでしょう。
息子産後はベビーマッサージはやりましたが、自分のからだはほとんどケアできずの毎日。
「そういうときこそ自分のからだに触れたり、オイルに包まれる至福感が必要だった!」と思いますが、当時は「そんな暇はない」「自分のために旦那さんに赤ちゃん見ていて、とお願いしにくい。」などと、気持ちが行動を制限してしまっていました。
Yさんのサロンには赤ちゃん連れの方もよくいらっしゃるそうです。不思議とお母さんが眠りにつくとお子さんからも寝息が、、、など、マッサージ中にお子さんが邪魔をすることはほとんどなかったそうです。家の子どもたちも、せっせと遊んで待っていてくれました。お母さんがリラックスすると子どもも一緒に安心するのかな。
「わがまま」ではなくて、からだや心が「気持よい」と感じることを日々選択していけたらいいな。いつもいつもじゃなくても、自分に対して「言い訳」を減らしていくことによっていろんなことが楽になっていきます。年の瀬にそんなことを思いました。
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